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  • 執筆者の写真Toshihiro Doi

つながる、つなげる

少しずつ暖かい日が増えてきた。昨日までは寒かったが、雨が上がり今日は少し気温が高い。なんとなく植物も色がついてきたように思う。まさに三寒四温、雨のたびにだんだん春が近づいてくる。


今週も東京へ出張、いろんな人に出会い、大きなイベントも無事終えることができホッとしている。久しぶりの2週続けての東京出張だった。最近は関西方面への出張が多かったので、やっぱり東京の人の多さや、ビルの多さには若干疲れてしまう。でも刺激もたくさんある場所だな、と大分の田舎に帰ってきて感じる。たまに行くにはいいけど、やっぱりここが一番だな、と思うのだ。





さて、今の仕事を始めて5年目、おかげさまで全国各地からお仕事をいただいていて、長期的に関わりを持たせてもらっている。その自治体の教育委員会のメンバーのように、共に悩み、考え、いろんなチャレンジをしてきた人たちだ。特にGIGA、コロナ、と想定外の事態がどんどんやってきて、その困難を手探りで進んできたこの数年だった。


同じように多くの自治体が悩み、先生たちも同じようにしんどい時間を過ごしてきた。その結果、公的なものではなく、SNS上でのコミュニティや、企業の認定する先生のコミュニティなど、近年稀に見るくらい一気に増えてきた。公的な研修の中だけではなく、自主的な先生たちのコミュニティで、新たな情報を手に入れたり、実践を交流する機会が増えている。





さらにはオンラインのセミナーや、ディスカッションの場、イベントの数も圧倒的に増えた。休日には多くの無料セミナーが、毎週のように開かれている。学びの場は現地に足を運ばなくても、情報だけ入手できれば広げることができるようになった。これは地方に住むものとしてはとてもありがたく、時間やお金のロスが随分と無くなった。


それと同じように、リアルで会うことの価値も一気に高まった。オンラインではなく、対面で会うことでわかるのが、その人の人柄や表情、体温のようなものだ。余白の時間に自然に起こる雑談の中で、本音を聞けたり、理解できることが多くある。空間を共有するのはとても大切なのだと改めて思う。


今週行ったイベントは、長く関わってきた2つの自治体とのパネルディスカッションだった。どちらも子どもたちの未来のために、人材育成に真摯に取り組んできている。共通点も多く、悩みも共有できる部分が多い。同じように共感できる仲間になれる要素が揃っていた。短い時間だったけど、出会いのきっかけを作ることができ、全く離れた場所で奮闘する教育委員会の方が、いい形で関係を築けたのだ。これはオンラインではできない、まさに出会いだった。





こうやって、自分たちをハブにして出会うことで新たな関係が生まれるのは、とてもうれしいことだ。全国で、悩みながらも前に進もうとしている自治体をつなぐこと、そしてそこに新たなコミュニティを創出すること、そうやって日本の教育をじわっと変えていくことがこれからの目標だ。


この閉鎖的な現実を変えていけるのは子どもたち、その子どもを育てている教育を変えていくのは必然だ。だからこそ、現状を変えていけるゲームチェンジャーたちが集まり、大きな力にしていくのだ。そのハブの一つが自分の立ち位置だと思う。これからもどんどん人をつないでいきたい。




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