• Toshihiro Doi

変化を前向きに

朝方たくさん雨が降り、朝靄の中散歩に出かけた。昼間はずいぶん暖かくなり、道端にもちらほら花が咲き始め、春は近いな、と感じる。少しずつ感染者も減ってきて、色々明るい兆しは見えつつある。このまま新しい年度を迎え、新しい気持ちで次の時代に突入していきたい。


今週はオンラインでのたくさんの会議、オフラインでの大きな会議、そして子どもたちへの久しぶりの授業、研修と盛りだくさんの1週間だった。パラレルにいろんなことをこなしながら動いて回るのは、私の性格にあってるかもしれない。飽きっぽいし、マルチタスクで考えられる性質があるので、まぁ楽しくやれている。これ以上増えるとヤバそうだけど。






今週は「変化を前向きに」というタイトルにした。先週1月26日に出された「令和の日本型教育の構築を目指して〜全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現〜」という答申を読み込んだ。13ページあるこの文字だらけの答申の中で、これからの教職員の姿、というところに以下のような文があった


学校教育を取り巻く環境の変化を前向きに受け止め,教職生涯を通じて学び続け,子供一人一人の学びを最大限に引き出し,主体的な学びを支援する伴走者としての役割


この中にある、取り巻く環境の変化を前向きに受け止め、というところだ。”生涯を通じて学び続け”、”伴走者”、というワードにも共感したが、とりわけ前向きに受け止める、というところに日々苦慮している。もちろん現場の大変さも分かってはいるが、前向きに受け止めることの難しさ、ハードルは高い。一過性のものではなく、スキルではなく、マインドセットの話だからだ。





最近流行り出した「Clubhouse」という新しいSNSをご存知だろうか。私も仕事の傍、ぼんやり聞いていることがある。そんな時、変化に敏感な先生たちも利用を開始し、教育に関心のある人たちが集まるroomも増えてきた。テレビや他のSNSでもよく取り上げられている、そんな新しい情報を積極的に活用し、情報収集をはじめ、多方面の人々と交流し、自分を刺激している先生方も多い。


新しい物好き、と鼻で笑うか、とりあえず飛び込んでみて自分なりに活用し、考えてみるか、この違いは大きい。それが色々な場面で現れてくるように思う。新しいものに出会った時、好奇心のまま飛び込む勇気、前向きな受け止め、こういったことがこれから必要になると思う。





今週行った会議の冒頭で「公的なごちゃ混ぜ議論の場の創出」がしたい、と話した。多様な考え、立場の違い、年齢の違い、キャリアの違い、これらを踏まえた上で、思ったまま自由に発言できる場を作りましょう、と話した。本論からズレるところもあったが、それぞれが感じたことを自分の言葉で話した。


そういう場がこれからどんどん増えるといいと思うし、創っていきたい。そうやってこれからの新しい教育、子どもたちの未来、私たちの未来について話していくことで、変化を前向きに受け止める人たちを増やしていきたい。今起きている教育改革、GIGAスクール構想、令和の日本型教育(あまり好きな言い方じゃない・・)、他人事ではなく、それぞれがジブンゴトにし大きなうねりを作りたい。



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