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一人では奏でられない音―バンドンで出会った平和と文化 Education Bridge2026 Indonesia
インドネシアの朝は早い。毎朝4時になるとモスクのスピーカーから礼拝への呼びかけ(アザーン)が街中に響き渡る。朝のお祈りの声なのだ。この日の宿はちょうど谷の中にあるので、あちこちのモスクの音が共鳴して、声が重なって聞こえてくる。そんな朝の目覚めだ。 滞在3日目は土曜日ということもあり、学校訪問はお休みで、観光の1日になった。バンドンの街中でインドネシア料理を食べ、通りを歩いた。ジャカルタから少し離れた都市だが、若者がとても多く、アートな人たちが集まる街だと聞いた。至る所に絵を売る人や、路上カラオケみたいに、マイクとスピーカーで歌を歌い、踊りまくる陽気なおじさんが溢れている。若者はオシャレをしてプリクラのようなものを撮ったり、流行っているものを求めて集まっていて、とても賑わっていた。 そんな中でアジア・アフリカ会議博物館というところに行った。 バンドンのアジア・アフリカ会議博物館は、1955年に開催されたアジア・アフリカ会議(バンドン会議)の会場をそのまま保存した博物館だ。残念ながら当日は、会議場そのものを見ることはできなかった。植民地主義からの独立
Toshihiro Doi
3 日前読了時間: 3分
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